主婦の節約術です。誰でも実践できる節約術を集めました。
※主婦の体験談を募集した時の記事です。
小銭貯金大作戦
なかなかお金が貯めれなく、あれば使い果たしてしまう事ばかりでした。ようやくですがこうすればお金を貯めれるだろうと思い節約も兼ねて貯金を始める事にしました。具体的に目標は1年で低いですがまずは10万以上です。
まずは毎月の繰り越せる額を決めておく事。計画的でないから使い果たしてしまうのだろうと思うので使える金額をあらかた決めておく事から始めました。次は小銭貯金。誰でもやってる事とは思いますし、以前から良くやってきた事です。一ヶ月毎日100円ずつ貯めていきます。
一ヶ月終わっておおよそ30日で3000円が貯まります。それを貯金に入金していくわけです。
今まではある程度貯まってきたら貯金をしていましたが、今回は一ヶ月ごとに締め日を決め、入金としました。通帳も入金できてもカードも無く、通帳でもおろせないやつにしてます。
良かった点としては気軽に始められた事です。毎日小銭を入れられなくても途中で数えて足りない分を足したり調整もできます。また目標やルールを決めた事も良かったと思いました。
今までは漠然と小銭を貯めていたのですが目標額、ルールを定めた事で途中でやめてお金を使ったしまう事も無くなりました。また毎月の繰越額を決めたのも良い事に働きました。悪かった事というのは今のところはあまり無く、良い方向に向かっていると思います。
電気代、購入費をおさえて貯金にまわす
まずは試しに10万円貯金をする事を目的に、それぞれの節約をはじめました。それから徐々に20万、50万と目標金額をあげていきました。
まず電気代の節約からはじめました。今まで手間を惜しんで、洗濯は干すのではなく乾燥機を使っていましたが、それを一切使わないようにしました。また、電球も変えられるところはすべてLEDに変えました。それに合わせて、Amazonや楽天など、お手軽にものが買えてしまうサイトをブックマークからはずし、メールも来ないように設定しました。必要のあるものしか見ないと決めていても、つい趣味のものやさほど必要でもないものを衝動買いしてしまうことを防ぐためです。
良かった点としては、無駄な買い物をしなくなった事、今まで山のように来ていた広告メールが激減した事、乾燥機を使わなくなった事により、無駄に湿度をあげなくてよくなった事(乾燥機を使った後は部屋の壁が結露したりしていた)、LED電球でお風呂場やトイレが少し明るくなったような気がするところ、そして何よりしっかり節約して貯金できた事です。
悪い点としては、洗濯を干すという手間が結構つらい事、通販を利用しないことにより利便性がかなり落ちてしまった事、楽しみが減ってしまった事、思いのほか電気代が節約できずがっかりしてしまった事があげられます。
自動販売機サヨナラ節約法
季節によって違いますがだいたい月に2000円程度の節約をしようと思い、始めました。外出時に自動販売機やコンビニでの飲みのをも買わないと言う節約法です。
普段の仕事の休憩や出掛けていて何となく喉が渇いたとき、偶然コンビニに立ち寄った時など何かのついでによくペットボトルや缶の飲み物を買ってしまっていました。少ない出費ですが何度も何度も重なってしまい、自分でもどのくらい飲んだのかはわからなくなっていました。なおかつ家に帰ると大量の飲みかけの飲み物が溜まっていてしまったので始めました。ただ、外出中に何も水分を口にしないと言うのは良くありませんので、水筒にお茶や紅茶などを入れて持ち歩くようにしました。
何と言っても外出時の飲み物の購入がかなり減らせた点が大成功でした。水分補給にかけるお金をかなり節約することが出来ました。また、外出前に水筒に飲み物を入れるのは多少の手間ではあるもののピクニックのような感覚で楽しかったです。さらに外出前に今一度荷物の点検をし直せるという点も物忘れの多い私には予期せぬメリットでした。
悪かった点は1日の途中で水筒の水分がなくなってしまうと結局外でまた買う羽目になってしまうところです。しかし、だからといって水筒を大きいものに変えてしまうと荷物が重くなってしまうので難しいところでした。
あとやはり出掛ける前にひとつ手間のかかることが増えてしまうので急いでいる時は水筒を準備できずに出掛けてしまったこともあります。それでも水筒の飲み物を飲み終わってしまったり、月に数日持ち歩くことが出来なかったとしても全体的に見ると確実に節約はできているのでおススメです。
上手に食費を節約して貯金
1年間で5万円貯金しようと思いました。工夫して、食費を節約し、1年で3万円は貯金したいと思いました。
それまで、買い物をしてもポイントを集めることもなかったし、チラシも見なかったし、特売の商品を買うこともしませんでした。好きな時に買い物に行って、好きなものを買っていました。計画は全くなしでした。でも、そのようなことに注意するようになって、小さいお金の大切さがわかるようになりました。1円や10円もいつかは1万や2万になるのだと思えるようになり、少しずつお金が溜まって行くことが嬉しかったです。
最初は食べたいものでも、我慢しなければならなかったのがしんどかったです。また、何日も同じものを食べなければいけないこともありました。でも、少しずつ食材の活用が上手になっいきました。安くていい食材は手に入って、それを使って美味しいお料理が作れた時は、本当に嬉しかったです。保存食を作ることも覚えました。何より、食材を無駄にしなくなったことが一番良かったことだと思います。
以前は、買うだけ買って、食べなかったこともありましたが、節約を心がけるようになって、ほぼ100パーセント食材を捨てることはなくなりました。食べ物を大切にする心が出来て良かったです。
本当にしたい目的を決めて節約に挑戦
目標額は10万円です。大学1年生後半、学校や家の近場で日々遊び呆けていましたが、ある時、自分は今途方もない多くの時間を持っていること、その期間は決して長くないこと、その時間を何も目的意識なく使っていることに気づきました。アルバイトに時間を費やすなら遊んだほうが良い、なんて思っていましたがそれではある程度の規模のことしかできず、大規模なことはできません。
お金を貯めて一人で海外に行こう、と、一つ目的を定めました。人生で初めて、自分の力で働いてお金を稼ごうとしました。その際、「収入」を意識するとともに「支出」も意識したため、日々の節約に挑戦してみました。
方法はスケジューリング節約です。自分が誘惑に弱い人間であることを知っていたため、四六時中、節約を考えることはしませんでした。しかし、徹底するときはしました。外食はいかなる場合であれ週に1度。基本的に食事はまかないで済ませる。この休日には現金を使わずに過ごす。
このように、あらかじめ友人との予定を組むように、お金の出ていく予定を全て取り決めていきました。自分の過ごし方を前月の支出額を基に決めていく。一旦、やりたいことを優先事項から外す。そんな節約でした。細かい具体例としては、実家からもらった米と安い豆腐で四日間の食事をまかなう、お茶でなくお湯を飲む、冷暖房を完全にシャットダウン、などに取り組んでいました。
短期的なスパンなら続きます。しかし、自由度は否応なしに下がるのでリバウンドの心配があります。リバウンドの兆しが見えたらすぐに「いつも通り」の生活に戻すことがポイントかなと思います。
買い物欲を抑えて小銭貯金
目標額1000万です。たまたま雑誌をみていて、同世代の貯金事情が掲載されててびっくりしました。私は足元にも及ばず焦りを感じました。一気に増やすことはできないですが、こつこつ増やしていこうと決めて貯金しています。
とにかく欲を抑えるに限ります。コンビニでお菓子買おうかなと思っても、貯金のために我慢をしてその分を小銭貯金をしたり、できることはできるだけ自分でするようにします。例えばお惣菜などは買わずに地道に野菜などを使って調理したり。その時の安い野菜をメインにして料理をします。健康的にもなりますし、節約にもなって一石二鳥です。
後は仕事に持っていくお昼ご飯と飲み物ももちろん持参。その分を買ったつもり貯金として小銭を貯めています。小銭だと量が多いのでなんだか増えたような錯覚がします。なので続けるのが楽しかったりもします。
よかった点は自分のいままでの無駄遣いに気づくことができました。いままでは何も考えずにいろんな物をかったり食べたりしていたので。貯金をしだしてからは、勿体ないという気持ちが先に出るようになりました。悪かった点はやはらたまに反動なのか買い物欲が出てしまうことですね。できるだけ我慢という気持ちにならないように心がけています。
職場にお弁当を持参して月に1万円貯金額アップ
これまでよりも毎月の貯金額を1万円アップしようとして節約を始めました。昼食代を節約する為に職場にお弁当と水筒を持参するといった節約方法です。
1ヶ月に20日程勤務したとしてコンビニでお弁当やおにぎり、パンなどを購入すると1日に平均500円ほどかかります。ですがお弁当を自分で作ることにより20日×500円で1ヶ月で1万円節約できるという訳です。まあ材料代がかかりますが、その分お茶を持参することで飲み物代も抑えることが出来るのでほぼ目標はクリアと言えます。
まず良かった点としては節約が出来るのが一番としても、その他に自分で作ったモノの方が体にいいと言えます。購入したモノより味付けが薄めだし、あと揚げ物などが少ない、食品添加物などの摂取量を減らすことが出来るのはやはりメリットと言えます。また自分で作る方が量の調節をしやすいので少し少な目にした方がおかずを作るのも楽だし、ダイエットにもなって一石二鳥ということが出来ます。
逆にお弁当を持参することのデメリットはお昼の楽しみが少々半減といったところでしょうか?お弁当の中身は自分が作ったので知っているし、選ぶ楽しみもありません。また毎日作ると似たようなお弁当になってしまうのもデメリットです。さらにお弁当を作る為に朝起きる時間が早くなるのはキツイですね。特に冬は寒くてなかなかベットから出れずに時間がなくてお弁当は作れず結局購入する羽目になったこともあります。
クレジットカードを使用でポイントを貯める
私はある時、貯金に目覚めました。それまではダラダラとお金はあるだけ使っていましたが、自分が時給制の仕事をする様になってから、突然貯金をしようと思ったのです。目標金額は年間に100万を設定しました。
100万を貯めるには単純計算で月に8万円とちょっとは貯金が必要ですが、それまでは一切貯金をしてこなかったので、最初は大きな目標を立てたかな?と、思いましたが、結果的には大きな目標が逆に良かったのです。
私の節約方法は現金を使わないと言うものでした。まず、公共料金や食費、美容代に雑費全てをクレジットカードで支払いました。病院代などはクレジットカードが使えないので、とにかく体調面は気をつけて病院とは無縁な生活をするぞと、健康意識を高く持ちました。その他、クレジットカードが使えないところは利用しないので、とにかく無駄が減りました。そして毎月のポイントは3ヶ月に一度金券に交換して使います。ポイントを使う月は食費代は金券だけでまかないます。
現金を使わずに、クレジットカートだけを使う節約方で良い点は、本当にお金(現金)は使わなくなりました。悪かった点は、現金を使えないので、友人とのランチやお付き合いが殆ど出来なくなり、人付き合いは悪くなったと言われました。しかし、1年間で100万円貯めることには成功しました。
固定費の見直しで節約
目標額は300万円です。最初にしたのは、固定費から削れるものがあったら削ることでした。
インターネットを引いていて、パソコンもタブレットもあったので新聞を取るのをやめました。保険も独身時代にかけたないようそのままだったので、ファイナンシャルプランナーの方に見ていただき、子供が産まれた今の生活に適した内容の物にしていただき、要らない部分はなくし、かなり保険料も安くなりました。
また、クレジットカードのポイントがたまる店ではなるべくカードで買うようにして、キャンペーン期間中はポイントが2倍になったりするのでそういうのをしっかりとチェックして買い物をして、ポイントをしっかりとためるようにしています。
固定費の削減はかなり良かったです。毎月でていく現金を減らすことで減らした分だけ確実に貯蓄をすることができるからです。しかし、新聞をなくしてしまったのは少し間違ってしまったかなっと思いました。タブレットでものを読むことを悪いことだとは思いませんが、新聞を辞めて、やはり子供には新聞のような活字を自分の目でしっかり読むことの方が大切だったなっと思ってしまいました。
クレジットカードによるポイント付与もうまく使えばいいですが、クレジットカードなので良く月に請求が来ることをしっかりわきまえた上で使えばとても良い節約方法の一つになると思います。
定年退職を機会に家計の見直し
定年退職して年金生活となり、生活を切り詰める事が必要不可欠となりました。
収入が減少したのですから、当然の事です。しかも節約して毎月の暮らしが成り立つようにする以外に、ボーナスも無くなったので、少し高額の家電の購入や水回りのリフォーム資金も蓄える必要が生じました。そこで、毎月2万円余を年金収入から貯蓄に回し、4年で100万円ペースの節約をしようと考えました。
収入が大幅に減少したので、まず家計全てを見直しました。会社での付き合いがなくなった分、小遣いを大幅に減らし、更に生活パターンの変化に対応して無駄を徹底的に減らす事を行いました。
子供が独立した事もあり、生命保険を見直し掛け金を減らしたりして、年金で基本的な生活設計が成り立つようにしました。それにプラスして、更に月2万円余を捻出する必要があり、家計に占めるウエートが高い通信費にメスを入れました。
固定のインターネット回線を光からADSLに戻し、出先でスマホを利用する必要も無くなったので、ガラケーに替えました。時代と逆行する様ですが、戻してみれば何の不便もなく、これで妻の分も含めて1万7千円の節約ができました。
更に妻の毎日の買い物金額を300円削減し、月に9千円を浮かせる事にしました。これで、合計2万6千円の節約をコンスタントに実現する事が出来、確実に貯蓄に回すために、年金からの積み立て預金をする様にしました。
通信費等はいつの間にか費用が膨らんでしまっており、定年退職と言う生活の変化のタイミングで時代に逆行する様な方法ですが、それを実行した点が良かったと思います。実行すれば、何の不自由も感じません。
また毎日の買い物費用を少し減らす事は、実際に減らしても違う事に消える事が多く、強制的に年金から天引きで積み立て預金に回し、一定の額で毎日に買い物をせざるを得ないようにしたことも良かったと思います。